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徳川美術館は勝ち組か。

刀剣乱舞の人気におされるかたちで、徳川美術館は脇差・鯰尾藤四郎の公開を開始したということで、行って参りました。徳川美術館は過去に何度か行ったことはあるんですが、まさかこんなヲタ絡みのネタで行く羽目になるとは、人生はわからんものです(笑)。
徳川美術館は、文字通り尾張徳川家のアレです。考えるまでもない感じです(笑)。

尾張徳川家の別邸があった場所に在ります。当時はもっと広大な土地で……もう想像ができません。。。
明治の頃のお屋敷(のあれこれ)の写真が飾られていましたが、それが今に残っていたらさぞ見応えがあったでしょうな…。

由緒正しいだけあって、ここにはお宝しかありません(笑)。目の保養には最適です(笑)。
刀剣については、鯰尾藤四郎の他に五月雨江とか、山姥切(写しでない方。笑)とか後藤藤四郎などあるので、今後ゲームでこれらが登場する際は、勝ち組になる可能性が高いですよ…(私設美術館では稀なんじゃないだろうか。このあたりはさすが徳川家ってことですかね…)。

入場してすぐ、戦国時代のあれやこれが飾られています。ここに刀剣類も飾られていて、鯰尾先輩はひとりだけ青い敷布の上に飾られていました(わかりやすい特別扱い。笑)。
もともと脇差としてつくられていないので、スタイルは特殊。生でみるとそれがよくわかった(鯰の尾っぽいかは別として。笑)。あと、徳川美術館のこだわりなのか、江戸時代から研がれていないそうなので(徳川美術館の刀全般)どの刀も刃文が見えづらい。けど、江戸時代の職人さんが仕事をしたままの姿で現存しているってなんか、ロマンだね。鉄、というか、ステンレスのような輝きに近かった。
使用されていた刀なんだな…とわかるキズが残っているものもあったりして、飾り太刀ではないリアリティが感じ取れました。
どれも刺さったらすっごい痛いのだけはよくわかる(当たり前。笑)。

(時期的に徳川家のお雛様や道具が沢山展示されてました。江戸時代のお姫様たちの道具はとにかく絢爛豪華って感じですが、明治以降の姫様達のはシックで、質のよさが際立ってる、そういう素晴らしさです。さすがです)

美術館の横には、庭園もあります(茶房とか、レストランもあり。レストランは庶民が食べる金額じゃないです。(-ω`-〃)トホホ)。

ちょっと写真の精度が…(眩しくて画面が何もみえなかったん。汗)。
見えてる建物がレストラン。結婚式の披露宴も…できます…よ…(白目)。


鯉が「ごはんをおくれ」と寄ってきます。が、何も呉れないとわかるとスルーしていきます(笑)。


所々、雛飾りが置かれていました。冬牡丹も。


ミュージアムショップで購入したイタタお土産。
美術館の中でしか買えませんでした(外にもお土産売り場があるんだけど)。
ペーパーナイフ、メイドインジャパン…(ある意味安堵)。


最後に。
さにわっぽい女性らしき人たちもちらほらいました。が、平日に行ったからでしょうか、お年寄りが沢山いました。
丁度鯰尾先輩を見てる時に、美術館のボランティアスタッフ(展示物を紹介してあげている)のおばさまが「今、若い人たちの間で刀が人気なんですよ。スマホか何かのゲームで…」って説明してて、説明受けてるおじさまおばさま方は「へーーー」と素直に頷いていたのでした。正確にはスマホじゃないけど、まあ近いからよしとしておきましょうかね…(笑)。
と思いつつ、レポ終わり。

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