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華アワセ(蛟編)

発売前から密林でその存在は知っていたのですが、購入に至ったのは、たまたま行った本屋で売っていたからです(笑)。本屋で乙女ゲが買える時代が到来ですか(苦笑)。
独特の世界観ですが、キャラの方向性はよくあるパターンに近いです。ぼんやり紙芝居を見ていたい方には向かない部分もあります(※平面の立ち絵とあまり動かないスチルしかないゲームをわたしは「紙芝居ゲー」と呼んでいる)。
〜編、とついているので、グッドエンドはそのキャラしか用意されておりません。なので、他キャラを選ぶとつまりはバッドエンドしか待ってません。キャラごとにタイトルが発売されるので、他キャラのグッドエンドはそれまでおあずけってことですね。

雅な言葉がいろいろ出てきますが、単に、花札を使ったバトルをする乙女ゲです。
ヒロインは事故をきっかけに(?)、俗世間からかなり浮いた特殊で特異な学校に編入することになります。ここで彼女は他の女子生徒同様の「水妹(みなも)」と呼ばれる存在になるわけですが、ヒロインの場合はそれを遥かに上回る「泉姫」の候補で、彼女を泉姫に目覚めさせるのが、「鬼札」に選ばれたお相手たちの役目でもあったりします。
花札はストーリー上で負ければ、そこでバッドエンドになってしまうので、レベル上げ作業が必要です。ただ、花札のルールに詳しくなくても、システムが役を教えてくれるので、問題ありません。要は勝てばいいんです、勝てば(笑)。

ちなみに好感度はほぼないと見ていいです。というのも、ヒロインが総モテなので必要がないというか(笑)。普通にプレイしていれば、まず問題ないです(だって攻略キャラがひとりだしね。笑)。

キャラデザは由良さんです。わたしの中ではBL絵描きさんのイメージなんですが(偏見?笑)。由良さんの絵の過激シーンを雑誌で目にしているからか(?)男性陣の、ナチュラルに出てくる欲求+アダルトな単語もあまり気にならない。
泉姫に目覚めさせるには、多少手段は選ばなくてもいいようで、恋愛関係はもとより、最後までやらなければエロいことも許されるご様子(苦笑)。というわけで、18禁の指定は入りませんが、言動はアレな部分ありです。

〜編とついてるだけあって、伏線も多いです。全部やらないといろいろと解明しないということですね。気を持たせてます(笑)。

というわけで、続きからキャラについてのこと語ってみます。
(用語についての説明は省いています。ごめんなさい)

※わかりづらいと思いますが、「つづきはこちら」のボタンを押せば読めます。

拍手[1回]

ヒロイン:みこと(名前変更可能)さん
デフォルトにしておけば、キャラたちはそのまま名前を呼んでいます。
華園(かえん)では、庶民も庶民なので肩身が狭い上、早々に女子の敵をたくさんつくっているので、疎外感半端ないです(笑)。
誰に対しても誠実であろうとする分、罪作りな面も多いです。細身ですが、乳はそれなりにあるご様子(他キャラからの発言から察するに、CかDくらい。笑)。
貞操の危機は何度もあり、不良教師にスカートめくられパンツも何度も見られているので、人権のなさを感じずにはいられないのですが。まあ…仕方がないですね、ストーリー的にガードを甘くしてないと(汗)。
天涯孤独で、甘え下手。でもプライドは高い(苦笑)。恋愛音痴でモテていても気づけない。よくあるパターンです。
グッドエンドルートでは、泉姫に目覚めます。愛の力で(笑)。
外見は地味でもかわいいようなのですが、スチルを見ている限りわたしにはよくわからないです(酷)。


蛟さん
今回のお相手キャラ。五光(ごこう)のひとり。潔癖でストイック、まじめな男子です。
常に眼帯をしていますが、目が悪いわけではありません。彼の一族は、血の呪いがあり、彼はそれに思い悩んでいます。グッドエンドでは、ヒロインの愛の力で悩みは解消されますが、それ以外では彼自身が壊れたり、ヒロインとは疎遠になったりします。
恋愛をしたことがないので、愛情表現が不器用ですが、好きは隠せていない感じ。でも、ヒロインにはあまり伝わっていないのかも(両思いなのに)。
とある敵に操られてヒロインを襲っちゃいますが(未遂)、なんというか、彼が一番肉体的な苦痛を味わってるキャラなんじゃないかなと思いました(様々な意味で。笑)。
校内ランキングを争う「華闘(かとう)」では、ランキング3位。彼に負けると羞恥プレイ(なぜかふたりそろって)な撮影会がはじまります。ヒロインの大胆衣装がおがめます。笑
とりあえずヒロインとお幸せに。笑


いろはさん
五光のひとり。超絶美形で、華園のトップオブトップ。
ただ、非常に自分に対して無頓着で、この人、美形じゃなかったらどうなってたんだろうってくらい酷い(笑)。
どうも、彼だけは過去のことを覚えているご様子(彼らは全員、幼少期の遊び仲間だったが、とある事件?をきっかけに、みなその時の記憶が欠落している。また全員ヒロインのことを好いていた)。
甘い物が大好きで、ヒロインがお茶会などで作ってきたお菓子をひとりで速攻むさぼるため、百歳さん(いろはの水妹)に怒られているところとか、いきなり服脱いで(パンツははいてたと思いたい)ヒロインに慌てて制服を着せられているところなど、子供っぽさも。
ヒロインの貞操の危機場面ではよく登場し、顔色ひとつかえず、蛟さんや唐紅さんをボコってます(汗)。いろんな意味で一番容赦がないです(汗)。
校内ランキングを争う「華闘(かとう)」では、ランキング1位。彼に勝つとスチルと一緒に実力を認める言葉がいただけます。
いろは編はどうやら最後の方の発行のようです。


姫空木(ひめうつぎ)さん
五光のひとりで、誰にでも優しく、物腰の柔らかい美男子です。が、完全なるナチュラルブラック(笑)。で、相当な役者。
外見の自分と、本当の自分とのギャップをしっかり自覚しています。また、彼が一番病みキャラの感あり。
彼の水妹はただいま旅行中で不在。「会ったらびっくりする」とみんなが口を揃えてるから、どんな美形男前女子が登場するのか楽しみ(美少女系ではないと思うんだよね)。
ヒロインだけの王子様になりたいということで、壊れてくれます(汗)。素で狂ってしまうので、思考はまとも。彼は特異な能力があるようです(次回解明されるのかな)。
校内ランキングを争う「華闘(かとう)」では、ランキング4位。負けると、露出の激しい?バニーちゃんっぽい衣装を着るように強要されます。ついでにちょっと食べられてしまいます(エロさはなく)。


唐紅(からくれない)さん
五光のひとりで、女性関係は乱れ気味。卑猥発言も多々あり、思わずわたしは笑ってしまった(苦笑)。自分を「くれない様」(”い”は旧字)と呼んでる俺様イタタ系の人ですが、実際は多分一番真っ当な神経と精神お持ち。彼のエンドでは、男を見せてくれます(狂わない真っ当なオチ)。
やる気を出せば、いろはさんにも劣らない実力をお持ちだとか。その証拠に彼専属の水妹はおらず(ひとりでは能力がおいつかない)、複数の女の子を侍らせています。
自分のテリトリー内の女の子が他の男子にナニなことされると、容赦なくボコってます。逆に、テリトリー外の女の子には手を出しません。出したのはヒロインだけ(笑)のお約束。
幼少期に彼女を「おまえはおれのよめ」的なこと言ってました。
校内ランキングを争う「華闘(かとう)」では、ランキング2位。彼に負けると部屋に攫われて襲われそうになります(お約束)。が、寸でのところでいろはさんが登場し、とりあえずその場で華詠能力でボコってくれますが、いろはさんの口ぶりでは彼はさらにおしおきでボコられてしまうらしい(いろはさんの「マジだ」がよかった。笑)。


うつつさん
五光のひとりですが、完全に不明(汗)。今回まったく出てきてません。行方不明になっているらしい。
彼のシナリオが出るまで登場しないのか、次回は何かしら片鱗があるのか、そこに注目。


百歳(ももとせ)さん
いろはさんの水妹で、トップオブ水妹。斧定先生をして「ばけ者」と言わしめている実力をお持ちのお嬢様。そしてヒロイン激ラブで彼女を「ミューズ」呼ばわり。笑
戦闘では、彼女が最もかっこいいです。スチルもニヒルな笑い(?)の彼女はすごくかっこ良く見える(笑)。そういうわけで、この中で一番素敵です。
あまりに凄くて、ヒロイン圧倒されて落ち込んだりします(笑)。
お嬢様としても水妹としても死角のない感じなのですが、声優さんは男性。……うん、何かを暗示してますよね(苦笑)。
そのあたり、裏シナリオ?か何かで、いずれ出てきてくれそうです。たぶん、最後のいろは編あたりで。


メインキャラは以上。サブキャラについてはとりあえず割愛。

花札(この世界では華札)は、華闘でランキング上げついでに、特殊札を持っているキャラに勝つことで、使用可能になります。なので、何もしてないとろくな役がつかえません。
またヒロインの能力レベルを上げていないと、はっきりいって苦戦します。
五光に勝つと、彼らだけが持っている札が使用可能になり、大きい役が使えるようになります。ヒロインのレベルにもよりますが、限界突破した際、大きな役のツキがくると普通に一万点をこえるダメージを与えられます(こいこいを使わなくても)。逆に、これを食らうと、ほぼ一発で負けるので、そのときは運が悪かったと思うしかないです(笑)とりあえず、体力レベルは相応にあげておくが吉です。
あと、大きい役の時は、役名を言ってくださいますし、最大級に大きい役の時(めったとそろわない)は、和歌を読んでくれます(それどころじゃないし、バトル終了してるんですが。笑)。
ヒロインのレベルが危うい時は、いきなりいろはルートには入らない方がいいです。彼のシナリオが一番バトル多いと思うので。逆に姫空木ルートは少ないです。とりあえずグッドエンドのルートに入り、2周目以降をおすすめします。
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